トルコ共和国保健大臣とサイバニクス技術の社会実装に向けた戦略的協力を協議 ~ HCPS融合サイバニクス・フィジカルAIを軸として、先進医療・ヘルスケア、AI・ロボティクス分野における包括的な連携と国際的中核拠点の形成について提案 ~

CYBERDYNE株式会社(以下、「当社」)は、2026年10月13日、トルコ共和国の首都アンカラにおいて、同国の戦略的パートナーであるDiagenics社とともに、ケマル・メミショール保健大臣(Prof. Dr. Kemal Memişoğlu)およびシュアイプ・ビリンジ副大臣(Assoc. Prof. Dr. Şuayıp Birinci)と会談し、HCPS融合サイバニクス・フィジカルAI技術を活用した先進医療・ヘルスケア、AI・ロボティクス分野における戦略的協力について協議しました。

本会談では、バイオ・医療系とAI・ロボット・情報系を融合したサイバニクス技術のトルコ国内における展開・社会実装を推進するとともに、先進的な医療・ヘルスケアサービス、臨床研究、研究開発、人材育成等を一体的に推進する国際的な中核拠点の構築に向けて意見交換を行いました。

具体的には、脳神経・筋系の機能改善・機能再生を促進する装着型サイボーグ「HAL」を用いたサイバニクス治療や、日常的にメディカル・ヘルスケアデータを収集・解析・AI処理する「Cyvis(サイビス)」、造影剤を使用せず非侵襲で末梢血管や血液の状態を高解像度で可視化するLED光源方式の光音響イメージング装置「Acoustic X」、人とAIロボットが協調する「サイバニック・マスターリモートロボット」、その他の先進AIロボット技術など、当社が有する幅広いサイバニクス技術の展開と社会実装に向けた協力の可能性について協議しました。特に、これらサイバニクス技術の利用に関して、心疾患、脳血管疾患、糖尿病への対策として、予防・早期発見・治療・予後管理・日常的生活管理の点で、熱心な話し合いになりました。

トルコ保健省からは、本構想に対して前向きな姿勢が示され、今後、関係機関との連携を通じて、具体的な実現可能性について検討を進めていくことが話し合われました。

当社は、2026年1月にトルコ・イスタンブールで開催した国際イベント「Cybernicx Future 2026」をはじめ、同国におけるサイバニクス技術の普及と事業連携に向けた取り組みを進めてまいりました。今回の会談は、こうした取り組みを政府関係機関との協議へと発展させ、トルコにおける先進医療・ヘルスケア分野の事業展開を具体化していく上で重要な機会となりました。

今後、当社は、戦略的パートナーであるDiagenics社をはじめ、トルコの政府機関、医療機関、大学・研究機関等との連携を強化し、サイバニクス治療の普及、先進医療技術の臨床応用、共同研究、人材育成等を推進するとともに、AI・ロボティクス技術の幅広い社会実装を目指してまいります。

さらに、トルコをサイバニクス技術による医療・ヘルスケアおよびAI・ロボティクス分野の国際的な中核拠点の一つとして発展させることを目指し、革新的な技術の社会実装を通じて、国際的な社会課題の解決と新たな産業の創出に貢献してまいります。

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