医療用HAL® 単関節タイプ

医療用HAL単関節タイプとは

本品は、上肢、下肢等の運動機能が低下(筋力低下、麻痺等)した患者を対象として、上肢、又は下肢等の筋力を維持、発達又は回復させるために用いることを目的に使用します。

人が筋肉を動かそうとすると、脳から脊髄、運動ニューロンを介して筋肉に神経信号が伝わり、その際、皮膚表面には微弱な生体電位信号(BES: Bioelectrical signal)が現れます。本品は、本機に内蔵された角度センサから得られる情報と、装着者の皮膚表面から検出した生体電位信号を複合的に処理してパワーユニットを駆動することで、装着者の意思や状態に合わせて関節の動作支援を行います。

一般的名称能動型展伸・屈伸回転運動装置
クラス分類管理医療機器、特定保守管理医療機器
医療機器認証番号302AIBZX00017000

特徴

新たな情報伝達ループを構築

疾患などで身体が動かしづらくなってしまった方であっても、脳からの信号に基づいた動作を繰り返し行うことで、身体を正常な状態に保つための、信号のループを構築することができます。これにより過剰な負担なく脳神経系・筋系の機能改善・再生を促すことができます。

各関節の集中的なリハビリをサポート

アタッチメントを交換することによって、肘、膝、足首、肩、手首など様々な関節部位の集中的なリハビリを一台の機体で行うことができます。また、コンパクトで持ち運びが容易な設計により、身体状態に合わせた様々な姿勢でのリハビリや、ICU内や病棟のベッドサイドなど、幅広い環境での使用が可能です。

※足関節アタッチメント及び、肩関節のリハビリに使用する吊り下げキットはオプション品のため、本体構成に含まれておりません。

専用モニタでHALの運用を支援

HAL単関節タイプには専用モニタが付属しており、トレーニング中の各種データを可視化します。

反復運動の回数カウントや音声によるフィードバックに加え、生体電位信号の強弱に基づき、HALのパラメータ設定の参考情報を提供します。

モニタにはトレーニング履歴の表示機能もあり、状態の把握や効率的なリハビリをサポートします。

主な仕様

肘関節取り付け時

膝関節取り付け時

外形寸法縦200mm × 横200mm × 高さ944mm*1
重量1.5kg*2
可動範囲伸展0°/屈曲120°
動作時間約120分(標準動作時)*3
電源専用バッテリ
付属品電極接続用ケーブル、アタッチメント(大腿部サポータ、下腿部サポータ、上腕部サポータ、前腕部サポータ)、腰ベルト、専用バッテリ、専用バッテリ充電器*4
*1制御装置とバッテリを除く装着部のみ。
*2制御装置とバッテリを除く。
*3動作状況、動作環境により変化します。
*4付属品は予告なく変更することがあります。

トレーニング

CYBERDYNEでは、サイバニクス治療に関わる医療従事者の方を対象にトレーニングや資料を提供いたします。

安全使用講習

医療用HALをご使用になる医療従事者の皆様には、座学と実技から構成される安全使用講習を受講いただきます。

スキルアップ資料

製品資料サイトにて、医療用HALの運用に関する資料や動画を提供しております。

オンラインセミナー・アップデート情報提供

医療用HALを用いたサイバニクス治療に関するオンラインセミナーを開催いたしております。また、本製品の仕様変更や周辺機器のアップデートが行われた際は、ウェビナー形式での情報提供を行っております。一部のオンラインセミナーについては、製品資料サイトにてアーカイブをご覧いただけます*

* 資料・アーカイブの利用にはご登録が必要です

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お問い合わせ・資料請求

ご注意:本製品は医療機器のため、個人向けの販売やレンタルは行っておりません。

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