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プレスリリース

2022年03月10日 更新

2022年【サイバニクス未来開拓型人材育成プログラム】奨学金 × AI等最先端技術インターンシップ

1. 本プログラムの趣旨
当社は、社会が直面する様々な課題を解決するため、サイバニクス(*)を駆使して、革新技術の創生、新産業の創出、これらの挑戦を通じた人材育成を、好循環のイノベーション を推進しながら同時展開する未来開拓型企業です。
この度、未来開拓型人材育成の一環として、サイバニクスを構成する諸分野における意 欲を持った大学院学生を対象に、「2022 年 サイバニクス未来開拓型人材育成プログラム: 奨学金 × AI等最先端技術インターンシップ」(以下、本プログラム)の提供を行います。
このため広く公募を行い、厳正な審査・選考を行いますので、意欲的な皆様の応募をお 待ちしております。

2. 公募概要

3. 応募資格
(1)大学院(博士課程)に進学予定の者または在学する者
(2)人工知能・人工頭脳、ロボット工学、情報技術(IT)、脳・神経科学、システム統合技術などのサイバニクスを構成する諸分野及びこれに関連する学科を専攻分野とする者
(3)当社におけるインターンシップへの参加が可能である者

4. 募集書類及び選考方法
(1) 応募書類:
1 履歴書(自由フォーム)
2 在学大学の在学証明書
3 学業成績証明書(直前の修了課程の成績証明書)
4 「これまで公開してきた研究成果などの内容、及び、本プログラムへの応募理由」(2000 字程度) 応募書類を申込締切日までに「internship@cyberdyne.jp」宛に送付してください。
なお、応募書類は返却しません。
(2)選考方法:書類選考と面接を行います。
書類選考通過者には、面接日時を別途ご連絡します。

5. 奨学金の支給
(1)奨学金は、返済が不要な給付分と、返済が必要な貸与分から構成されます。
(2)奨学生の卒業後の進路は自由ですが、本プログラム後(卒業後)、当社で5年間就労した場合には、全額給付(貸与分を全額返済免除)とします。

6. 奨学金貸与分の返済
(1)奨学金貸与分の返済期間は、貸与期間終了時において、当社と奨学生が協議をして決定します。
(2)返済期間は、原則として、貸与期間の5倍の期間を超えることはできません。
(3)貸与額に利息はつきません。
(4)本プログラム中に奨学生の義務を怠った場合(下記の「8. 奨学生の責務」及び「9.奨学生の資格喪失」を参照)には、奨学金は停止し、既に貸与した奨学金の金額を原則 として一括して返還していただきます。

7. インターンシップ
(1)インターンシップは、AI 等の最先端技術を扱い、詳細の内容等は、当社と奨学生が協議をして決定します。

8. 奨学生の責務
(1)奨学金は学業及び研究遂行のために使用し、喫煙をしないなど健康に留意し、奨学生にふさわしい態度と行動をとること
(2)本プログラムのインターンシップに参加し、課題に真摯に取り組むこと
(3)本プログラム期間中、当社の求めに応じて学業成績証明書、修学状況等を報告すること
(4)奨学生決定後、所在等連絡先の変更、休学等の異動があった場合は、速やかに当社へ届出ること
(5)保証人連署のうえ誓約書を提出すること

9.奨学生の資格喪失
以下の事由に該当したときは、奨学生としての資格を失うこととなります。
(1) 休学したとき
(2) 停学となったとき
(3) 学業およびインターンにおける成績又は品行が不良であるとき
(4) 「8. 奨学生の責務」の履行を促す会社からの要請に従わなかったとき
(5) 学籍を失ったとき
(6) 奨学生より辞退の申し出があったとき
(7) 反社会的勢力と何らかの関わりを有することが判明したとき
(8) 前各号のほか、奨学生として適当でない事実があったとき

10. 個人情報の取扱いについて 応募書類から得た個人情報は、審査および事務局内統計資料作成・応募者本人への連絡
作業のみに使用します。

11. お問合せ先
事 務 局:CYBERDYNE株式会社 コーポレート部門 インターンシップ担当
住 所:〒305−0818 茨城県つくば市学園南二丁目2番地1
電話番号:029−855−3189
Email: internship@cyberdyne.jp

* サイバニクス(Cybernics) サイバニクスとは、Cybernetics(人と機械の共通の情報処理理論、人工頭脳学)、 Mechatronics(機械電子工学)、Informatics(情報学/IT)を中心に、脳・神経科学、行動科学、 ロボット工学、IT、システム統合技術、生理学、心理学、哲学、倫理、法律、経営など、人・ ロボット・情報系の融合複合分野を扱うことを目的として構築された新しい学術領域のことで す。実問題は様々な課題が混在した複合課題であり、従来の縦割りの科学技術のみからのアプ ローチでの解決は極めて困難ですが、サイバニクスは人や社会の課題を総合的・複眼的に扱う ことができるため、複合課題の解決に威力を発揮します。1987 年から 1989 年にかけて、筑波 大学の山海嘉之(当社代表取締役社長)がサイバニクスの基本構想をまとめ、2007 年には文 部科学省を中心に最も強化する教育研究領域としても展開されてきました。

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