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プレスリリース

2021年05月10日 更新

【ニュース】インドネシア最大の国立チプト・マングンクスモ病院にHALが導入

CYBERDYNE株式会社 (茨城県つくば市、代表取締役社長:山海嘉之、以下「当社」) は、インドネシア国内最大級の国立病院である Dr. Cipto Mangunkusumo National Central Public Hospital (以下、「国立チプト・マングンクスモ病院」) に HAL下肢タイプを出荷しましたので、お知らせします。

国立チプト・マングンクスモ病院は、インドネシア大学医学部附属病院で、インドネシアを代表するティーチング・ホスピタルです。国立チプト・マングンクスモ病院は保健省直轄であることから、保健省が主導する高度な診断・治療医療技術のような先進的な取組みが実施されています。ジャカルタ特別州には国立チプト・マングンクスモ病院を含め、5つのAクラス国立病院が存在しますが、その中でも最大級の国立病院となっています。

国立チプト・マングンクスモ病院のリハビリテーション部門には、HAL下肢タイプが2台導入される予定で、このプロジェクトに携わる医師はHALユーザーとして認定されており、HALの有するサイバニクス技術が治療効果を高め、多くの患者のリハビリや回復に役立つことを確信しています。

なお、新型コロナウィルス感染拡大による渡航制限を考慮して、設置とサポートは遠隔で行います。
日本発の革新的医療技術であるサイバニクス治療がインドネシアで展開され、同国においても全ての人が健康で豊かな暮らしを享受できる健康長寿社会を目指してまいります。

<参考>
2020年4月30日 HAL®医療用下肢タイプ、インドネシアで医療機器の認証取得
〜 世界第4位の人口大国で、脳卒中・脊髄損傷・神経筋難病等の幅広い疾患に適用 〜
https://cyberdyne.jp/wp_uploads/2020/04/200430_PR_JPN.pdf

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