【ニュース】郡山市との基本協定書調印式の開催〜医療機器生産県である福島県に、次世代型多目的生産拠点を設置〜（報道関係限定）

福島県が実施する「福島医療・福祉機器開発・事業化事業費補助金」につきましては、その交付が決定し、10月17日付けで通知（2014.10.22ニュース）されておりました。この度、当社と郡山市は、生産拠点の立地と整備を円滑に進めるため、下記日程で基本協定書調印式を開催する運びとなりましたのでお知らせします。

なお、福島県は国内屈指の医療機器生産県です。大手医療機器製造企業の生産拠点が数多く立地すると同時に、その生産を支える中小企業が集積しており、国内における一大クラスターを形成しています。このため、当社の最先端の医療機器の生産に必要な部材供給、人材供給が期待でき、当社の成長を支える生産拠点として非常に優れた立地と言えます。

 １　調印式

（１）日　　　時　　平成26年11月25日（火）　11：30　～　12：00　　
（２）会　　　場　　郡山市役所　本庁舎２階　庁議室
（３）出　席　者　　郡山市長　　品川　萬里
　　　　　　　　　　当社代表取締役社長　山海　嘉之
　　　　　　　　　　福島県知事　内堀　雅雄

2　施設の概要

（１）建設予定地　　郡山市横塚２丁目242-1
（２）面　　　積　　2,260.68㎡
（３）施設概要　　　次世代型多目的生産拠点

３　福島県における医療機器生産

オリンパスメディカルシステムズ（株）の生産拠点があり、世界中の消化器内視鏡の約７０％が福島県で生産されています。また、ジョンソン・エンド・ジョンソン（株）、日本ベクトン・ディッキンソン（株）等の約６０の医療機器製造業者が操業しており、全国有数の医療機器生産県となっています。

　•医療機器生産金額　1089億円　全国第4位
　•医療機器受託生産金額　293億円　全国第1位
　•医療用機械器具の部品等生産金額　123億円　全国第1位